芸術鑑賞会を実施しました

令和２年１１月４日（水）　アワーズホール（明石市民会館大ホール）にて、芸術鑑賞会を実施しました。新型コロナ感染症対策のため、生徒を午前と午後の２回に分けての鑑賞でした。　鑑賞した東京演劇集団風による「ヘレンケラー～ひびき合うものたち」は、アニー・サリバンと三重苦（見えない・聞こえない・しゃべれない）のヘレン・ケラーが出会い、２週間の共同生活を送る前後１か月ほどの期間を題材にして松兼功さんが描いた物語、「人と人が出会い、交感し合う世界観から無限の可能性を見つめる物語」です。　「かけがえのない出会いを信じるための物語」は、我々の心をとらえ、楽しめ、大きな感動とエネルギーを与えてくれたのではないでしょうか。本校にもタリバン先生と同じく情熱的な素晴らしい先生がたくさんいます。その先生を信じて、明日からの学校生活をより有意義に過ごしてください。

　本校図書館に、ヘレンケラーの本が3冊、松兼功さんの本が１冊あります。機会があれば、来館して一読してみて下さい。