校長挨拶
明石市立明石商業高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校校長、橋本浩二と申します。よろしくお願いいたします。
本校は昭和28年に開校し、今年度72回生を迎えた明石市内唯一の市立高校です。今年度はあらたに「福祉科」が開設され第1期生を迎えました。このことで、現在は、商業科と国際会計科(2、3年)、福祉科の3学科で構成された活気に満ちた専門高校となりました。昨年度には、「70周年記念式典」を盛大に開催し現在、二万四千人に迫る卒業生を輩出する県下でも最大規模の専門高校として、実業界の中枢で活躍し、優れた力量を評価されている卒業生を多数輩出し続けています。
明石市は平成30年4月、姫路市、西宮市、尼崎市に次ぐ本県4例目となる中核市に移行し、ますます活気づく明石市の中で本校も毎年着実に発展を遂げています。
「自主自立・協同親和の精神に富み、何事にも感謝する心を持つ人材の育成を図る」という教育方針の下、授業、特別活動、部活動を通じて、従来の生きる力に加えて、グローバル社会で必要とされる表現力、対話力、協働する力の育成を図り、産業界、介護福祉業界で活躍できる人材の育成に努めます。
70年を越えた今、次の10年、20年に向かって歩みを止めず、「変えるべきこと」、「変えてはいけないこと」を社会の大きな流れを注視し、外部環境の変化を感じ取り、潮目を読みながら判断し、本校は今後も進んでいきます。「変化」とは成長であり進化です。「今まで通り」ではなく、変化し続ける「明商」であり続けるよう努力してまいります。
教職員一同、生徒の目標達成のため果たすべき役割やその責任に邁進して参りますので、引き続き本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、このホームページは学校案内、学校行事、教育課程、進学・就職状況、部活動など現在の学校生活に関わる情報を掲載していますので、是非ご覧ください。
令和6年4月
明石市立明石商業高等学校 校長 橋本 浩二