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2023.02.28
第68回卒業証書授与式 挙行
令和5年2月28日（火） 本校体育館において第68回卒業証書授与式を挙行しました。
国際会計科37名、商業科227名、計264名の卒業生は、３学年団の先導により威風堂々と入場し、教職員や保護者の大きな拍手で迎えられました。
卒業証書授与では、担任の呼名に対し、３年間の思いをこめてそれぞれの心の中で返事をしました。
橋本浩二校長は式辞の中で、母校を巣立つ卒業生へはなむけの言葉として、「物価高、エネルギー価格の高騰、円安、少子高齢化、不安定な国際情勢など、たくさんの課題があります。これらの課題を政府や社会の責任だけにして押しつけるのではなく、一人一人の個人の課題としてもとらえ、このコロナ禍で学び、培った『特別な力』を解決のために使って下さい。 成人として次のステージに向かう皆さんにはその責任があり、その使命があります。ぜひ、これらの課題解決のために皆さんが大きな舞台で活躍してくれる ことを願っています。」と、激励しました。
在校生を代表し山崎薫さんが、これまでの部活動や委員会活動などのお礼と卒業生のこれからの前途を祝しました。卒業生を代表し楠目悠吾さんは、コロナ禍での体育大会や球技大会などの学校行事部活動などの先生方や家族の支えに対して感謝を述べ、在校生に対して残りの高校生活についてアドバイスしました。
文化部発表会でも華麗なピアノ演奏を披露した本田真央さんが卒業生代表演奏を行い、割れんばかりの拍手うけました。校歌静聴では、それぞれの３年間の思い出を胸に、目頭を熱くしこれからの活躍を決意しました。
そして、卒業生は最後に両親、担任、クラブ関係者などお世話になった方々への感謝を心の中で述べ、それぞれの道へと新たな一歩を踏み出しました。（退場曲は EXILE／道 ）
第68回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの活躍を期待しています。 .
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