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明石市立明石商業高等学校

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ニュース&トピックス

2016.10.05

リオパラリンピックメダリスト上地選手のお祝いの会を行いました

10月5日(水)リオパラリンピック車いすテニス女子シングルス銅メダリストの上地結衣選手(国際会計科出身)が母校に凱旋し、本校体育館にてメダル獲得の報告を行いました。  学校長と在学当時の学年副主任であった蓬莱先生が先導し体育館に入場、生徒と教職員約900名が拍手で迎え、学校長と生徒会長からのお祝いの言葉でメダル獲得を盛大に祝い、全校生であらかじめ横断幕を持って撮影した額入りの写真と花束を贈呈しました。  上地選手は11歳で車いすテニスを始め、史上最年少14歳で日本ランク1位に。在学中にもロンドンパラリンピックに出場。今回のリオパラリンピックで同競技の日本勢女子史上初のメダリストとなりました。  意義ある初メダルは、4年後の東京パラリンピックへの布石。厳しい練習を乗り越えてメダルを勝ち取った喜びと日本からの声援への感謝の言葉を述べ、「残念ながら自分の思う色のメダル(金メダル)を獲得することができなかった。26歳になった時に開催される東京オリンピックでは必ず明石に金メダルを持ち帰りたい」と決意も述べました。  在学中も頑張り屋さんだった上地選手。リオパラ開会式の日本選手団旗手も務め、重圧に打ち勝ってつかんだ銅には計り知れない価値があります。上地選手、本当におめでとうございます。さらなる活躍を期待しています。

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